カナダシーズン開幕!

先週も多数のカモメ達が集まっていたが、今回はそれ以上か?
まぁこれも魚の水揚げ次第でサッと居なくなってしまう所がカモメ達なのだが・・・
そんな中、前回探し得なかったカナダカモメ。今日はイヤでもいそうな雰囲気
が漂うが、できれば初顔で1年生がいいなぁーと探してみた・・・
すると運良く可愛いのを発掘?でき、やっとカナダカモメのシーズン開幕となった。
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カナダカモメ(個体A) 第1回冬羽 Thayer's Gull (A) 1st-winter (13/Dec/2008)

※上記画像3枚は全て個体A。1枚目の画像では一瞬アイスランドカモメの亜種
"kumlieni"では?なんて小さな期待をしたが・・・
以下のように氏原巨雄さんからアドバイスを頂いた。

○画像から尾羽や次列風切羽の特徴からアイスランドカモメの中でも、”特に濃い
カムリアン(亜種"kumlieni")”でもあり得るので難しい。
○日本では第1回冬羽のカムリアンアイスランドカモメの初列風切羽が濃い個体は
カナダカモメの薄い個体と見分けるのは難しい。
○初列風切羽がカナダではあり得ない程薄ければ分りやすいが、地理的条件も考
え合わせて、どちらかと言うとカナダカモメ寄りの個体では。

と言う事でカナダカモメのようです。氏原巨雄さんありがとうございました!
しかし残念・・・でも、可愛い個体だった。


さて、下の個体も上の個体Aとさほど離れていない所にいたのだけど、どうも嘴の
形状に疑問点が残った。しかし、多種との比較画像が無いがやはり小さい個体だ
った・・・
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カナダカモメ(個体B) 第1回冬羽 Thayer's Gull (B) 1st-winter (13/Dec/2008)

※やはりこの個体Bも氏原巨雄さんにアドバイスを頂き、初列風切の長さは十分だし、
嘴の形や嘴のピンクが多く出ているところもオオセグロよりはカナダ的との事でした。


次の個体は一目で”カナダ”って分る個体でした。
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カナダカモメ(個体C) 第1回冬羽 Thayer's Gull (C) 1st-winter (13/Dec/2008)

※この個体Cや個体Aみたいだと分りやすいのですが・・・

次のは難題でした。総合的にはカナダカモメと思って見てたのですが、部分的に見て
行くうちにあんなに頭白くていいのかなぁ?とか、風切羽が短いのかなぁ?とか迷い
が生じて来ました・・・
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カナダカモメ  第2回冬羽 Thayer's Gull 2nd-winter (13/Dec/2008)

※羽を広げて、その特徴からやっぱりカナダカモメと分りました。
しかし、カナダカモメといっても本当に1羽1羽に個性と言うか、個体差というか
バリエーションが多く難しいですね。でもそこがまた面白い所でもあるのですが・・・

今回は氏原巨雄さんには大変お世話になり、ありがとうございました。また週末が
楽しみです!
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  by koichi_78 | 2008-12-15 12:01 | カモメ・アジサシ

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