コシジロなオオソリハシシギ

フィールドに着くと潮の加減は良いのだが、鳥がいない。
風が強いのでゴミか何かの影で耐え忍んでいるのだろうか?
そんな中、4羽のオオソリハシシギだけが盛んに餌をとっていた。
その光景をカメラも出さず双眼鏡で覗いていたら、トビが来てオオソリ達が一斉に
飛んだ。
その時一羽の背中から腰にかけて白い奴が居たので一応カメラを出して撮ってみた。
やはり他の個体とは違うようなので帰宅後調べる事に・・・
何かわかり次第また追記しようと思います。
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コシジロオオソリハシシギ Bar-tailed Godwit (06/09/15撮影)
(Limosa lapponica menzbieri)
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同上
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左同上個体 右 Bar-tailed Godwit (06/09/15撮影)

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オオソリハシシギ Bar-tailed Godwit (06/09/15撮影)


追記 (06/09/18)

撮影した画像をシギやチドリの年齢識別を熱心にされているshorebirds-wadersさん(BLOG http://shorebirds.exblog.jp/)に見て頂いたところ、オオソリハシシギの亜種の一つL.l.menzbieriとの事でした。 
このmenzbieriなるものは、ヨーロッパの亜種lapponicaと日本でよく見る亜種baueriの中間のようです。
さらにshorebirds-wadersさんの進めでニュージーランドでオオソリハシシギとコオバシギの研究をされているDr.Phil Battley氏(http://www.nzshorebirds.com/)にも画像を見て頂きmenzbieriと返事を頂きました。

また、日本鳥類目録 改定6版ではこのmenzubieriの和名を「コシジロオオソリハシシギ」としているみたいです。

ただし、研究者によってはこの亜種を認めていない方もいて、また最新の図鑑にも掲載されていない場合もある事も事実として記しておきます。

いずれにしても私は、この変わったパターンのオオソリハシシギと出会えたことが何よりも嬉しいです。

ご協力を頂いた皆様、ありがとうございました。
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  by koichi_78 | 2006-09-17 10:14 | シギ・チドリ・ジシギ

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