紅一点

水溜りには風の置き土産か、多くのハイイロヒレアシシギ達が水面に浮かんでいる小さな虫を
忙しなくついばんでいた。
それらは未だモノトーンな冬の装いが多い中、一羽だけほぼ夏羽となった雌が混じっていた。
その紅一点は意外に気が強く、他の鳥が自分のテリトリーに入りようなものなら、すぐに他所へ
追い払い、餌を採り続ける。これくらいじゃなければ野性では子孫を残してはいけない・・・

大抵の鳥は、その雌が飛び出すと同時に尻尾を巻いて逃げ出すが、中には怖さ知らずの
チャレンジャーがいた。 
十数秒の間くんずほぐれつの後、やはり勝利をものにしたのは元の主だった。あー怖っ・・・

しかしその気の強いレディのまとった赤錆色は、とっても美しかった・・・。
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ハイイロヒレアシシギ 雌 ほぼ夏羽  Grey Phalarope Breeding Female (22/Apr/2008)
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  by koichi_78 | 2008-04-23 19:55 | シギ・チドリ・ジシギ

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