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週末カモメ

今まで見えなかったものが、段々と見える様になって来た喜びを噛み締め、またカモメ
を見にフィールドへと・・・
この日も前回の合宿の時の様に、小型イワシが大漁でかなりの数のカモメが舞って
いた。しかし、カモメ達はその漁のオコボレを頂く為に忙しなく飛び回り、結果観察、
及び撮影は困難を要した。そんな中、増えぬ撮影枚数をよそに、車には一つ、
又一つと白い爆弾?が投下され、その数だけはしっかり増えていった・・・。
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カナダカモメ 成鳥冬羽 Thayer's Gull Adult-winter (23/Feb/2008)
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カナダカモメ 第2回冬羽(この時の2nd個体と同個体かも) 
Thayer's Gull 2nd-winter (23/Feb/2008)

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少し警戒しているので細身に見えるが、カナダカモメの第3回冬羽かな?と思った個体・・・
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上の個体の飛翔画像 初列風切羽のパターンはカナダっぽいけど、以前の3rd個体や愛用のカモメバイブルと比較すると、尾羽の褐色パターンが少ないのでちょっと?です。少し悩んでみます。
カナダカモメ 第3回冬羽? Thayer's Gull 3rd-winter? (23/Feb/2008)


次に鴎舞時さんの記事で少し気になっていた油汚染のカモメ達に遭遇しました。
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胸が油で汚れているウミネコ  Black-tailed Gull (23/Feb/2008)

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嘴から胸にわたり油で汚れたオオセグロカモメ Slaty-backed Gull (23/Feb/2008)


又、上記の油の汚れとはちょっと違う汚れ?のカナダカモメ
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カナダカモメ 成鳥冬羽 Thayer's Gull Adult-winter (23/Feb/2008)
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上と同個体の後姿です。 最初はカナダカモメの特有の班かとも思いましたが、後頭部から後頚にかけての羽毛がベタついてる様です。
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  by koichi_78 | 2008-02-24 15:03 | カモメ・アジサシ

今日のカナダ

今日といっても昨日の事になってしまうが、先週は他所にて浮気をしてきたので
1周空いてのフィールドとなったが、まだまだ前回のカモメ合宿の余韻が続いているようだった・・・
つくづく思うが、カナダカモメの魅力として個々に個性が出ている?ところか、いやそういう
風に見ているから、そう見えるのだろう・・・ 
しかし、今期はかなりの数が来ているみたいなので観察するにはチャンスだが、
カナダダマシには十分気をつけた方が良い・・・良くだまされたから・・・。

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カナダカモメ 成鳥冬羽 Thayer's Gull Adult-winter (16/Feb/2008)

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カナダカモメ 第1回冬羽 Thayer's Gull 1st-winter (16/Feb/2008)

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カナダカモメ 第3回冬羽 Thayer's Gull 3rd-winter (16/Feb/2008)
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  by koichi_78 | 2008-02-17 07:52 | カモメ・アジサシ

おおずぐろ

そもそも今回出かけたのは、この鳥を見たいという事からの急遽の計画だった。
しかし、いつものカモメのフィールドの様には到底行かず、潮の加減による干潟の出現時のみ現れるようだ・・・

小雨の降る堤防で待つ事1時間、少し遠めにやっと現れた干潟に1羽、また1羽と羽を休めに来る。だが、頭の黒いのはおらず、セグロやホイグリン系、恐らくモンゴルといった大型カモメ達と、ヒラヒラとユリカモメの小郡の中に急降下を繰り返す、ただ?のまだ頭の白いズグロカモメが数羽といったところ・・・
徐々に沖へと広がってゆく干潟と共に、カモメ達も少しづつ休憩場所を沖へと・・・

カモメ全般にいえると思うが、そいつは気まぐれな奴で、毎日現れるか分らないと聞いていた。
今日はハズレ日なんだと肩をがっくりと落として、干潟を歩くツクシガモを見ていると、双眼鏡の中にいきなり飛び込んできたのが本命だった・・・
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オオズグロカモメ Pallas's Gull (09/Feb/2008)
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再び飛び立ってしまうオオズグロカモメ Pallas's Gull (09/Feb/2008)

たった10分程度だったが、散々じらされた後の出現。この瞬間がたまらないのだ。  
名前の由来のように完全ではないものの、九割ほどズグロ(頭黒)になっていたそれは、あと少しで大陸へと旅立ってしまうのだろう・・・
いつの日か、その頭が真っ黒になった姿を見に再び会いに行きたい・・・。


翌日、潮加減を見て同じ堤防に立つと、出現した干潟にあっさり跳んできてくれた。
しかしここにいられるのは限られた時間しかなく、次の場所へと急がなければならなかった・・・
後ろ髪を引かれながらも、カモメ達に別れを告げた・・・。
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はばたくオオズグロカモメ Pallas's Gull (10/Feb/2008)
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おおあくびをするオオズグロカモメ Pallas's Gull (10/Feb/2008)
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  by koichi_78 | 2008-02-15 19:08 | カモメ・アジサシ

達成感

今回は2日半の限られた中での行動だったので、スケジュールは綿密に立てたつもりだが思うように行かないのが、また旅の面白さかもしれない・・・ 

1万数千羽の中からたった数羽のクロヅルを探す事がどれだけ大変か・・・
少し前まではお気に入りの場所があったらしいが、どうやら諸般の事情?で場所を変えてしまったようだ・・・。 
こうなると意地でも探したくなるのは言うまでも無い。しかし、刻々と経過する時間の中で、自力で見つけられた時の達成感やいかに! だけどもう少し近くで見れたら良かったのに・・・。
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マナヅル White-naped Crane (09/Feb/2008)


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ナベヅル Hooded Crane (10/Feb/2008)


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クロヅル Common Crane (10/Feb/2008)
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  by koichi_78 | 2008-02-14 17:28 | ツル・サギ

天空から・・・

聞くところによるとその鷲は、遠くユーラシア大陸から冬を過ごしにもう十六年?も同じ里山に
渡ってきていると言う。    その時間の経過は人間でも一言では表せない年月だ。

天空から見おろしていた子供達は、もうすっかり大人になっているだろうし、年老いたものは・・・
また開発された所もあるだろうし、荒廃してしまった所もあるだろう・・・
色々な出来事を記憶の中に残しているに違いない。

何故この地を選んだのか知る由も無いが、そのボロボロになった羽が旅の厳しさを物語っているようにも見える。

別れの時、山から聞こえてくる「キャンッ、キャンッ・・・」はなんだかとっても寂しく響いていた・・・。
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カラフトワシ Greater Spotted Eagle (08/Feb/2008)
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  by koichi_78 | 2008-02-12 19:55 | ワシ・タカ・フクロウ

ドングリ返し

雑木林の地面に散らばる団栗の絨毯。 その上を何かが忙しなくチョコチョコ歩いていた・・・
しかし小動物を思わせたその動きの主は、紛れも無く鳥だった・・・
野生の鳥達には色々な方法の餌の採り方があるが、とりわけこのイワミセキレイのドングリ返しは、一見の価値あり。
ドングリにその細長い嘴を差込み、クルクル回し、同時に尾も左右にフリフリ・・・
恐らく虫の卵か、幼虫を食していると思われるが、まったく器用以外何ものでもない・・・。 
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イワミセキレイ Forest Wagtail (10/Feb/2008)
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  by koichi_78 | 2008-02-11 17:19 | その他の野鳥

終わりも良ければ

カモメの日の翌日、悪いほうの予報はあたるもので宿の屋根に響くのは雨の音・・・
いつもより遅めの探鳥を開始した。しかし時間が経つにつれて風雨は増し、港内の海面も激しく揺れ始めた・・・
それでもカモメ達は、昨日より数は減ったものの漁の行わない堤防で肩寄せ合って荒天に耐えいた。
一方こちらは車中からの探鳥となるが、横殴りの雨に視界も妨げられ半ば諦めた頃、荒れた港内に小さな鳥が風に
逆らっていた・・・と同時にその正体はわかり、不自由な車内からレンズを向けシャッターを切る。
航路では遠くに目にしたが、今は目の前を必死に風に耐えている そのハイイロウミツバメにやっとマイフィールド
での対面となった。  こうして色々な想いを叶えてくれた2日間が終了となった・・・

終わり・も・良ければ全て良し・・・。
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ハイイロウミツバメ Fork-tailed Storm-petrel (03/Feb/2008)
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  by koichi_78 | 2008-02-05 15:28 | 海鳥

カモメの日 「その他編」

いまだカモメの日の興奮冷めやらぬところだが、カナダカモメ以外にも色々と遭遇した・・・。
イマヒトツの天候だったが、稀に見るセグロイワシの大漁のお陰か、多いってモンじゃない数の
カモメ達・・・昼食を買う暇も無くただただ双眼鏡を覗く1日だった・・・。
しかし、空が見えない程カモメがいる時は、傘も必要か?できれば透明の安価なものが良い。

雨のように降ってくる白い物体?を避けるのは、結構大変だから・・・。
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北アメリカの亜種”コカモメ” 第1回冬羽  Mew Gull (Larus brachyrhynchus) 1st-winter (02/Feb/2008)


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アメリカセグロカモメ 通称”スミス” 第3回冬羽  
American Herring Gull (Larus smithsonianus) 3rd-winter (02/Feb/2008)


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(推定)亜種カムリアンアイスランドカモメ 通称”デカムリン” 成鳥冬羽
Iceland Gull? (03/Feb/2008)

カモメの日翌日は、雪(聖地は雨)になるなど荒天だったが、逆にこの天候がカモメを呼んだのか・・・?
同行頂いた皆様に感謝いたします。特に同車して頂いたスーパーアドバイザーには深く感謝します。彼がいなけりゃ上の個体達はスルー(笑)だった・・・
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  by koichi_78 | 2008-02-05 10:22 | カモメ・アジサシ

カモメの日 「カナダ編」

さぁ!待ちに待ったカモメの日がやって来た。しかし、先週までのカモメの聖地の状況から
すると・・・かなり期待薄だったのだが・・・当日は空が見えなくなる程?のカモメの数!
やはりカモメ好きのパワー恐るべし・・・。

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カナダカモメ 第2回冬羽 (下画像は飛翔個体) Thayer's Gull 2nd-winter (02/Feb/2008)

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カナダカモメ 第2回冬羽 (上のとは別個体) Thayer's Gull 2nd-winter (02/Feb/2008)

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カナダカモメ 第3回冬羽 Thayer's Gull 3rd-winter (02/Feb/2008)

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カナダカモメ 第3回冬羽 (上のとは別個体) Thayer's Gull 3rd-winter (02/Feb/2008)

しかし、途中でカモメの師より、自力でカナダを見つけないと宿に入れない(笑)などとの
お達しがあったものの、なんとか3rdカナダを発見。しかしこの個体は先日見た個体
だからちょっとズルか・・・
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カナダカモメ 第3回冬羽 (1/26に見つけた個体と同じ個体) Thayer's Gull 3rd-winter (02/Feb/2008)
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  by koichi_78 | 2008-02-04 18:21 | カモメ・アジサシ

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