アピール

身内にどうしても旅立つ前に白鳥が見たいとせがまれ、とある地方都市郊外に在る白鳥
の来る池に向かった
当然ドライバー兼ガイドという事だったが一応機材は忍ばせてはある。
専属ガイドとは言ったが、現地に着けば当の本人は勝手に先を急ぎハクチョウに見入っ
ている。    
それを見てこれ幸いとこちらも勝手にレンズをカメラにセットし、何か居ないかと双眼鏡を
覗いた。    
暫く歩くと、目の前を サッと小さいのが横切った ふと左の梢に目をやると 明らかにこち
らを見て盛んにシッポいや尾を小刻みに上下させている。    
でも僕は「あっ ジョウビか」と愛想も無く先へ一歩二歩・・・彼女も?諦めず、今度は右
の足元の切り株に移動してその潤んだ瞳をクリクリさせながら盛んに尾を震わせさせ
アピールしてきた。
そこまでされたら、やはり礼儀としてこちらもレンズを向けない訳には行かないので2,3枚
シャッターをきった。   ジャ今度は縦位置で なんてその気になったら、彼女は飛んで
行ってしまった。
どうやらモデル志望ではなくランチを誘っていたんだな・・・と気づくにはチョッと時間がか
かってしまったが、一線を越えなくて良かったなーとまた歩き出した・・・
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ジョウビタキ♀
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  # by KOICHI_78 | 2005-02-11 21:56 | その他

プライド

鷹というと勝手なイメージだけど、プライド高き武士という感じだ
でも、若き鷹はまだそうでもないみたいです。
昨年の11月に何時ものフィールドを後にして農道をゆっくり走っている時に
ふと殺気を感じそこへ目をやると、なんとオオタカ若が作業用の鉄パイプに留まって
いるではないか
慌てて仕舞い込んだばかりの道具を出し、飛ばれるのを覚悟で600を手持ちで構え
たその距離20m位だっただろうか・・・ 数枚撮った後も一向に飛ぶ気配が無い
こちらも大胆になり三脚とテレコンの用意をし終えた瞬間、奴はいきなり目の前の葦原
に突っ込んだ
少し経つとさっきのパイプの下へ舞い降り、何やら獲物を捕まえたようだった。 
しかしそれを見たらなんとスズメだったのです。   
本人?は誇らしげにそれをついばんでいたけどーこちらとしては、チョッと拍子抜けした
というか・・・せめてハトくらいはというか・・・
武士は食はねど高楊枝ならぬ 背に腹はやはり代えられないというか・・・
でも食しているときの眼光だけは鷹のそれだったのがヤケに印象的だった。
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オオタカ若
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  # by KOICHI_78 | 2005-02-09 19:11 | ワシ・タカ・フクロウ

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